設立

マイクロ法人設立のシミュレーション

アデリーくん

ねーねー、マイルくん。友達のデリデリくんも個人事業主なんだけど、おれと一緒にマイクロ法人作ってくれないかなー?

マイルくん

いいけど、誰でもマイクロ法人を作れば、良いって訳ではないんだよね。ある程度、個人事業主で稼いでないと、むしろ損をしちゃうかもよ。

アデリーくん

え?そうなの??じゃ、ちょっと聞いてくるねー。

こちらの記事で書いたとおり、個人事業主の人が、マイクロ法人を設立すると、社会保険の節約をメインとして、効果がでるという話ですが、これは全員が全員に当てはまる訳ではありません。

では、どういった人が対象となるのでしょうか?

ある程度、稼いでいる個人事業主ということになります。

分かりにくいですね。

人によって、状況は異なるので、何とも言えない部分ではあるのですが、事業所得で500万円くらいあると、効果は出やすいと考えられます。

では、アデリーくんのお友達のデリデリくんのケースはどうでしょう?


デリデリくんのプロフィール
◆名前:デリデリくん
◆職業:某フードデリバリー専業
◆年齢:32歳(独身)
◆住まい:東京都千代田区(賃貸)
◆売上:年間500万円
 (経費と青色申告特別控除を引くと、事業所得100万円)


シミュレーションをすると、社会保険に関しては、個人事業主のみのときは年間でおおよそ31万円ほどに対して、マイクロ法人にすると年間で26万円ほど(個人負担と会社負担合算して)になるので、5万円ほど抑えることができるのですが、

マイクロ法人では、赤字でも納税が必要となる均等割(最低年7万円)と、申告にあたっての税理士コストを加味すると、むしろマイナスになってしまいます。 (その他にも設立時のコストもかかりますし、預金口座の開設など手間も増えてきます。)

アデリーくん

そっかー。人によって、シミュレーションしないといけないんだね。でも、そんなシミュレーション出来ないよー、、、

マイルくん

そんな方に、マイクロ法人シミュレーションシートを作ったから、使ってみてよ!

さきほどのデリデリくんのケースだと、この画像のような結果になってます。

①現状の個人のシミュレーション

②マイクロ法人への移行シミュレーション

③マイクロ法人への移行後の個人のシミュレーション

④シミュレーション結果

「やる価値なし」との診断です。

あくまで参考という位置付けにはなりますが、一定の指針にはなるかと思います。
こちらのシートを使ってみたいという方は、お問合せから、ご連絡下さいませ。

ABOUT ME
マイルくん
東京は港区の税理士事務所の代表税理士。 実は得意なのは、資産税関連業務。 趣味は、野球とゴルフとマイル。ときどき競馬。